2013年8月8日木曜日

Summer Nationals 2013 1日目

1日目といっても、2日目までしか出ないんです。
今日は久しぶりにメンバーと会えて、1年ぶりかな、ああ5日間一緒にいたいなあと改めて思いました。元気もらえたわあ。

さて、今日のレースは、ほぼ人生初となる、1500m自由形。
ほぼ人生というのは、14歳のときにアメリカの大会で1度出たことがあるのですが、
日本の公式な大会では出ていないので、「人生初」と言い切っています。

練習では意識して15×100mをやったものの、結局泳いでみたら、
1500mを1本泳ぐのと、15×100mとは全然、ぜんぜん、ゼンゼン違った・・・
100mを1分20秒ペースでいって、20分を切るという目標には遠く及ばず、
100mを1分23秒ペースで、20分45秒という結果に・・・。
着順はつかず、入賞なんか遠く及ばず。
泳いでいたから写真はないけど、おれが撮った友人の写真を。

試供品がどっさりあるこの大会、好き。
エナジー系のタブレットだったりカプセルだったり。
そして、それにすがるわたし。

こうやって、友人に数えてもらうんです、何回ターンしたかを。
泳いでいる本人は、何m泳いだかは漠然とわかっているものの、意外と落とすんです。
スタートとゴールの反対側で回数を表示してくれるので、1,3,5・・・と奇数が並びます。
ちなみに、おれの記憶にあるのは、7,15,17,23から27までの数字。
あとは、見落としてるか、記憶から消えてます(笑)

友人のマイクが「大輔、1分20秒ペースより速かったらボードを左側に出す。遅かったら右側に出すから。」と周到な作戦を立ててくれたものの、700mくらいからずっと右側に出てました・・・
飛ばしていない(速く泳いでいない)つもりでも、最初の200が思ったより速かったらしく、
その後のペースが落ちる、落ちる・・・
呼吸は全然大丈夫なんだけど、400mくらいから腕の後ろが疲れ始め、背中をもっと使わないと思うものの、泳ぎを変えられない。腕がもう真っ直ぐに伸ばせなくなっていた。
徐々に隣のコースの人と1周差になるのが気になし、1300mくらいで1周差をつけられた。

目標を45秒も下回る結果で終了。
そして、ランナーズハイのごとく、終わった後には妙に気分が高揚した(笑)。

このタイムをどんどん縮めていこう、これから・・・と決めた!
日本でも1500mに出たい!


そして、悲しいことがありました。
おれのレースの2つ前のレースで泳いでいた方が、
残り100mというところで、動かなくなってしまいました。
周りの方が引き上げ、心肺蘇生を施していましたが、しばらく反応がなかったので
最悪の結果になったと思います。
同じ、水泳が好きな仲間の1人として、皆願っていたと思いますが、
本当に助かってほしいと心から願っていました。
哀悼の意を表します。

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