2014年2月12日水曜日

ニテロイからサン・ジョゼ・ドス・カンポスへ

いま、南米最後の土地となるサンパウロに滞在中。
23日まで約2週間、親戚の伊藤家にお世話になります。
日本での自分の親戚づきあいを再考させてくれるこの温かさ。
昨年1月に初めて会った親戚ですが、家族のように接してくれるみんなに会いたくて
戻ってきました。「戻りたい!」と強く思って戻ってきました。

しかしあれですね、この1年はあっという間だったというくらい、自分の中では、
強い思い出として残っている昨年の1週間
1年前がつい1ヶ月前くらいのように思います。
語りだしたら長くなっちゃう・・・

さてさて、サンパウロに来る前の話。
お世話になったニテロイ、リオデジャネイロを出て、一路バスはサン・ジョゼ・ドス・カンポスへ。
友人に会いに行きました!
 みんなとは、アルゼンチンのブエノスアイレスとコロンで一緒に行動した仲間。
ほとんどみんなサンジョゼに住んでいたから、みんな集まってくれました。
日系の方の新しい友達もできたし。こういう出会いと再会が、おれの旅の流れになりつつあるなあ。
泊めてくれたWlliamウィルのお家。お母さんとお父さんとは日本語で話しました。
ウィルは、英語が上手で、おれのポルトガル語が全然だめだから、英語を使ってくれました。
まだ大学生で若いウィル、でも、落ち着いていて、見識深い人だから、おれが学ぶことが多かった。
これからもずっと友達でいたいな。

 この看板は、アサイーのお店。
ブラジルでは、アサイーという果物があります。御存知の方もいるのでは?
アサイー、健康にいいらしくて、ブラジル人、特に北部の方が常食としているようです。
 ここでは、シャーベットにして食べました。病み付きになる味で、バナナやコンデンスミルクなどと合わせるとまたよいということでした。
 街の公園にて。サンジョゼは、観光地ではないです。サンパウロから1時間半くらいの距離にある閑静な街。ここには、JAXAの組織もあるとか、記憶が曖昧だけど。

 日本人が多く住んでいる場所であり、日本庭園もありました。
目を凝らすと、石の灯篭のようなものが見えますよね。大阪の門真から資金提供があり作られたものだそうです。
子どもの遊び場がたくさんある公園。遊具の下には、砂が敷き詰められていました。

サンパウロ滞在中にもう一度サンジョゼのみんなに会いたい、
パタゴニアで会ったブラジル人の友人に会いたい、って思ったけど、
やっぱり親戚に会った瞬間、「この2週間は、このみんなとずっと一緒にいたい」って思った。

0 件のコメント:

コメントを投稿