2014年2月5日水曜日

クリチバ!

ウルグアイをなんとなく、いつのまにか出国していたバスは、
一路、ペロータスという街へ。そこが久しぶりに話すポルトガル語の場所だった。
その先に行くバスチケットを買う窓口で、慣れないポルトガル語を話す東洋人に、
チケット売り場のお姉さんは、本当に真摯に、やさしく対応してくれた。
ブラジル南部の温かさってこれかーーーーー!!!

ブラジル広いですね、やっぱり。
今回24時間くらいかけて移動した距離が、この水色。
ここがブラジルの南部にあたると思うのですが、
昼間見ていた景色は、
どこまでいってもトウモロコシ畑や大豆畑でした。
ブラジルのほかの地域でも穀倉地帯にあたると思うのですが、
ここ南部も、ブラジルの食料を支えている場所なんだと感じました。






 ここクリチバという街は、なにかと計画をされ、「市民中心の街づくり」を実施した街です。
オキナワにいたときに、「計画都市クリチバ」という本を読み、せっかく南米にいることだし、行ってみたいなあと思っていたので、観光地ではないけど寄ってみました。
 この街には、昔から移民が多くて、ドイツ系、ポーランド系などの人々がいます。
それぞれの民族の名前をかかげた広場があって、これはドイツ広場(だったかな?)にあった木の教会。
 公園がとても多く、また一つ一つが大きいんです。この公園には、滝がありました。
また、緑が多くある街だということは、歩いていて分かります。
 街の公共交通機関は、バスですが、このようなチューブ型のバス停です。
 公園内に運動ができる場所もあるのですが、なんせ今は夏、35度付近を気温がうろちょろしてますので、運動なんてする気にはなれん!
 日系の方も暮らしているようです。街の中で、旅人ではないアジア人を見かけますが、
日本人の顔をしていました。
 郊外から見たクリチバの街並み。
郊外にある植物園。ガイドブックに載っているんだけど、植物が大好きな人にはいいとこだと思う。
ちなみに、街の道路はほとんど一方通行。
渋滞防止のためという。
 観光バスが通っていて、今回はそれを使って周りました。
27ヘアイス(だいたい1000円くらい)で5回乗れる。
 植物園にあった看板。噴水やら植物にあげる水やらは、湖から汲み取ってますという。
効率を重視して、かつ自然や人間の負担にならないように考えられている(と、本は言っていた)
 これが、パラナ松といって、パラナ州(クリチバを含む)の代表的な植物。
パラナ松、おもしろい形していて好きなのですが、この街のいたるところで見られます。
 地面のデザインも、パラナ松。
 そして、この下の写真が、花通りと本では言っていたが、
別の名前でここでは呼ばれています。(忘れた。)
 
夜、パタゴニアで会った友人アレサンドラが会いに来てくれました!
仕事があったのに、夜遅くまでスイーツ大会を開いてくれました。本当に感謝です。
持っているのは、ブリガデイロという濃厚チョコのお菓子。
やっぱ、ブラジル、カカオが素晴らしい。

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