2013年5月4日土曜日

1回目の成績付けが終了。

月曜日に、「あゆみ」(とこちらで読んでいる通知表)を渡します。
こちらでは成績会議がないので、周りの先生方に聞きながら通知表をつけていました。
・日本語の学習の記録
・学校生活のようす
・出欠席
・所見
・特別活動
というように、日本の通知表とまったく変わりません。

そんな成績をつけている最中でしたが、5月1日には釣りに行きました。
1日は、El dia del Trabajador、労働者の日でお休み。
アッタの釣堀で釣り大会が行われました。
朝の9時から夕方6時までいて、釣れたのはなんとたった1匹。
小さかったのでその場で逃がしました。

2 件のコメント:

  1.  GW真っ只中です。少し涼しいですが、日差しは強い、そんな感じです。
     成績表ですが、私も小学生のころ「あゆみ」というものでしたよ。立派な成績表ですね。
     かつてコンピュータを教えていたアフリカの某国では、数字の評価しかありませんでした。で、成績表が生徒の手に渡ると質問・不満の長蛇の列。なんで、この成績なんだよ~(怒)。結局、一握りの生徒のみが次のステップに上がれる仕組みでした。生徒にとってみれば、人生がかかっていたようです。よって、しっかり背景も含めて評価をして、生徒の対応をしましたが、どちらかというと私のところには、成績上げてよ~、という依頼が多かったですね。一方、現地の先生へはけんか腰で、理由を聞かせろ~、といった態度。最後にこのようか形で終わる教師と生徒の関係に寂しさといら立ちがあったことを覚えています。
     個人主義ですね、生徒に関わらず、教師も。Workshopをしよう、と提案しても、俺だけに教えてくれよ、という感じでした。

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    1. PPさん、毎回読んでくださりありがとうございます。
      GWのニュース、こちらでもNHKで見ることができています。
      いい天気そうで何よりです。
      忙しい日本だけあって、長期休暇は大切であり、必要なものだと思います。
      ボリビアには長期休暇…たぶんないと思います。よく調べてはいませんが。

      なるほど、成績に人生がかかっている場合があるのですね。
      こちらもそうかもしれません。おそらく質問や不満をぶつけてくる人もいるでしょう。こちらも気楽につけているわけではないので、しっかりと説明はできますが、まさにPPさんのおっしゃるとおり寂しさやいらだちは残るんだろうなと思います。
      日本では、きっと、これはおれの考えですけど、先生への信頼もあって、突っ込んだ説明を求める方が少ないですよね。もしそうだとすると、信じていただけていてありがたいなと思いました。

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