2014年6月6日金曜日

カミーノ 7日目

7日目も、だいたい30km。
このベロラードという町、好きでした
バールも、のんびりしたかんじだったし

こんな壁画もありました

この巡礼者の数・・・自分もその一人だけど

ベロラードの教会のファサード

これが今日の一枚!次の町に向かう巡礼者たち

Agesアヘスという町で7日目は泊まりました
このバールで食べたPan con Jamonハモン入りパンが美味しかった
ハモンって日本語でなんだろ・・・

この日で一週間が経過。200km弱を歩いたことになる。残り516km。
この日は終始曇り、それが幸い、昨日の日差しがきつかったもんだから、こんな日があると助かる。

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書こうと思っていたんだけど、巡礼ビジネスについて。
この道を歩いていて、街道沿いの町は巡礼者がお金を落としてくれるから、
巡礼者を本当に大切にしている、と感じる。
もちろん、彼らのもともともっている性格やおおらかさのようなものもあるのだろうけど。
挨拶すれば必ず返ってくるし、迷っていると「あっちだよ」と必ず声をかけてくれるし、
お店のサービスもいいし、スペイン語で話すとなおサービスしてくれるし(笑)。
そんなところから、この巡礼者というのは彼らのビジネスにとっての生命線なんだなと感じる。

巡礼グッズみたいなものも売っている。
小物がもちろん多いし、それを身につけられるようにして売っているんだけど、
そんなに大した金額ではない。一つ1~5ユーロくらいで買えるものが多い。
これをみんな身につけて歩いている。
これを見ると、あっ巡礼者だとわかるわけ。
こうして、アルテサニア(ものづくり)の人たちが潤う。だって、みんな買うもん!


さらに、移動について。基本徒歩だけど、バスやタクシーを使って、町を飛び越す者もいる。
たぶん、おれも使うと思うけど、交通機関も発展する。

実は、中世キリスト教にもそういう巡礼路があって、巡礼ビジネスもその当時からあった。
塩野七生さんの著作に詳しく書かれてあるので、興味ある人は見てみてください。
十字軍が最たるもので、フランスやドイツから彼らがエルサレムに向かうために通る道というものがもちろん存在していて、
その街道沿いの町々は彼らのおかげで潤うわけです。
移動や補給などには、その当時海軍が強い国、ベネチアだったりジェノバだったりが
船を出して彼らを守りながらも進んでいくというやり方もあったみたい。
グッズなんかも存在していたらしいから、今の巡礼とさほど変わりはないのです。

そう感じたからといって、だからなんだというかんじですが、
まあ、そんなかんじで歩いてます(笑)

以上、所感でした。

2 件のコメント:

  1. はじめまして^^
    2年前にマーティン・シーンの『星の旅人たち』という映画を観て以来、
    いつか自分もサンティアゴ・デ・コンポステーラの旅に・・・と憧れていたので
    Daisukeさんのカミーノの旅、「わー♪映画のシーンと一緒♪」と
    わくわくしながら見させていただいてます^^
    あ、ハモン・セラーノ=生ハムなので、Pan con Jamonは生ハムサンド?

    Buen Camino!! (^0^)ノ

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  2. Gracias, Riekoさん!見ていただけてうれしいです。
    へー、『星の旅人たち』という映画があるのですね、サンティアゴの道を扱ってる作品か・・・。
    帰ったら見てみます!
    ちなみに私は、フランス映画だったかな『サンティアゴへの道』という映画で、この道のことを初めて知りました。
    なかなか時間があるときじゃないと歩けない道だから、今かなと思って。
    わーありがとうございます、そうです、生ハムです!

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